Oku Projectは板倉諄哉、藤中康輝、金森由晃の3人からなるクリエイティブユニット。個々のメンバーの表現領域はグラフィックデザイン、現代アート、演劇、空間演出、プロダクトデザインなど多岐に渡り、ジャンル横断的な表現活動を行う。代表作『おく』(2017~)。主な展示に「アートセンターをひらく2023-地域をあそぶ」(2023, 水戸芸術館)、「Oku Project Exhibitionサ/メル」(2021, 多摩美術大学)など。
Member
板倉諄哉
デザイナー。グラフィックデザインの価値観を相対化する ことで生まれる視覚表現を用いて、知覚から認識までの体験を設計する。
多摩美術大学大学院美術研究科デザイン専攻修了。
藤中康輝
アーティスト・演出家。自身の作品を「人や物にかかる「ある」と「いる」のバランスを乱して再構築することによって、その存在様式を問う」ものと定義し、現代アートと演劇の中間的領域の作品を作っている。
東京藝術大学大学院美術研究科グローバルアートプラクティス専攻修了。
金森由晃
空間デザイナー・アーティスト。自然現象を「ここにいる 実感」を感じる手がかりと捉え、その実感の連続としての生を空間に表現する。
東京藝術大学美術研究科デザイン専攻修了。
Activities
2024   『GAIEN-NISHI ART WEEKEND』/CALM & PUNK GALLERY/東京
2023   『「アートセンターをひらく 2023-地域をあそぶ」内「ひらくの間」』/グループ展/水戸芸術館
2022   『逗留する気配 −奄美の植物 × 珠洲焼再生−』/ユニット展/伝泊 The Beachfront MIJORA 2waters/鹿児島
           『第27回学生CGコンテストノミネート作品展』/オンライン
2021   『おくものを置いて作品を作る』/個展/PARA /東京
           『Oku Project Exhibition 2021 サ/メル』/ユニット個展/多摩美術大学/東京
           『第26回学生CGコンテストノミネート作品展』/オンライン
2020   『箱庭プロジェクト活動報告展vol.1 だれでもない庭』/グループ展/Sheep Studio/東京
           『CAF賞2020入選作品展』/ヒルサイドフォーラム/東京
           『SICF21』/スパイラル/東京
           『ものを置くときに見えること』/企画展, ワークショップ/無印良品 野々市明倫通り/石川
2019   『ROOMS 39』/イベント/TOC building /東京
           『夏休みわくわくスクール』/ワークショップ/赤松小学校/東京
           『SUTTEN(素展)』/グループ展/スパイラル/東京
           『SICF20』/スパイラル/東京
           『おく しばらくの間、そこに』/ユニット個展/Sansiao Gallery/東京
2018   『おく』,『おく?』/ユニット個展/ワークショップ/東京藝術大学/東京
           『名古屋学芸大学オープンキャンパス・おく』/ワークショップ/名古屋学芸大学/愛知
           『SICF19』/スパイラル/東京
2017   『名古屋学芸大学合同祭・おく』ユニット個展/名古屋学芸大学/愛知
           『frame 展』/グループ展/東京藝術大学/東京
Award
2022  『東京藝大アートフェス2022』佐藤卓ゲスト審査員賞、アートルネサンス賞
          『第27回学生CGコンテスト』塚田有那評価員賞
2021  『第26回学生CGコンテスト』筧康明審査員賞
2020  『CAF賞2020』ファイナリスト

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